悩み:最近、我が社のハノイ本社、ホーチミン支社には、日本からの視察者が相次いでいます。商談は上席の人間が担当しますが、視察者の方々のフリータイムのお相手は、下っ端の私の仕事。「単なる観光名所でなく、ベトナムのことが勉強できる場所に行きたい」というリクエストを頂くこともあります。博物館にご案内しようと思って、日本のガイドブックを買ったのですが、どれも似たりよったりに見えてしまいます。「ズバリ、ここがお勧め!」という博物館を教えて頂けないでしょうか。(私も勉強したい・礼文さん・女性)
専門家コラム
今週のハイライト
悩み:今年は日本とベトナムが外交関係を樹立して50周年という記念の年だそうで、いろんな行事が開催されていますよね。このタイミングでベトナムにいるのは幸運なことなので、私も何らかの形で参加したいと思っています。どんな方法がありますか。(私は今年が生誕50周年・留萌さん・男性)
労働法に関わる罰則規定で、2022年1月17日に公布・施行された政令12/2022/ND-CP(政令12)に関する解説の続きです。今回も従来からある罰則規定の中で、実務において特に注意が必要なものを選んで取り上げます。なお、下記の罰金額は個人に対して適用される際の金額となっています。組織に対する罰金となる場合には、金額が2倍となります(政令12第6条1項)。
どんな会社にも独自の文化があり、文化がその会社の習慣と価値観を示すものである。企業文化は社長から幹部へ、幹部から一般社員へ伝えられる。日本を代表する企業であるトヨタにも人を育てる独自の文化があり、それは語りつがれている「口ぐせ」で示す。今回紹介する『トヨタの口ぐせ』は、トヨタの元現場リーダーたちを中心に取材し、トヨタで口ぐせのように語りつがれている言葉をまとめ、その言葉の背後にある考え方に迫ろうとしたもの。本文の中から、気になったポイントをチェックしよう。
悩み:今年2月に『エミダス』のウェブ版(https://emidas-magazine.com/ja)が開設されてから読者になりました。今、日本で働いているのですが、ベトナムで就職できないだろうかと考えています。いちばん不安なのが「自分の年齢でも大丈夫なのかどうか」です。今年55歳になりました。この歳だと働き口はない、ですよね?(日本在住・力石さん・55歳)
ベトナム国内および世界的な二酸化炭素排出量削減の意識を高め、企業が持続可能な開発目標を構築し、生産における環境問題をより重視することを支援するため、InterLOGはベトナム産業支援連盟(VISA)と協力し、「産業界のグリーン転換 - EU CBAMとベトナムのカーボン・ニュートラル・パスウェイ」をテーマに集中セミナーを開催する。本セミナーには、温室効果ガスインベントリーや製造業の持続可能な開発に関する専門家が参加する。