本年9月18日、労働許可書に関する政令 No.152/2020/ND-CP(政令 152)の一部を修正・補則する政令No.70/2023/ND-CP(政令70)が公布・施行されましたので、一般的な事例における新規取得手続きについて解説します。
専門家コラム
今週のハイライト
昨年の12月末。農林水産省の助成事業に採択された東京のIT企業様から、「貴女のブログを拝見しまして......」と突然メールを頂戴し、助成事業をサポートして欲しいと、オファーをいただいたのでした。
悩み:今年は日本とベトナムが外交関係を樹立して50周年という記念の年だそうで、いろんな行事が開催されていますよね。このタイミングでベトナムにいるのは幸運なことなので、私も何らかの形で参加したいと思っています。どんな方法がありますか。(私は今年が生誕50周年・留萌さん・男性)
労働法に関わる罰則規定で、2022年1月17日に公布・施行された政令12/2022/ND-CP(政令12)に関する解説の続きです。今回も従来からある罰則規定の中で、実務において特に注意が必要なものを選んで取り上げます。なお、下記の罰金額は個人に対して適用される際の金額となっています。組織に対する罰金となる場合には、金額が2倍となります(政令12第6条1項)。
どんな会社にも独自の文化があり、文化がその会社の習慣と価値観を示すものである。企業文化は社長から幹部へ、幹部から一般社員へ伝えられる。日本を代表する企業であるトヨタにも人を育てる独自の文化があり、それは語りつがれている「口ぐせ」で示す。今回紹介する『トヨタの口ぐせ』は、トヨタの元現場リーダーたちを中心に取材し、トヨタで口ぐせのように語りつがれている言葉をまとめ、その言葉の背後にある考え方に迫ろうとしたもの。本文の中から、気になったポイントをチェックしよう。
悩み:今年2月に『エミダス』のウェブ版(https://emidas-magazine.com/ja)が開設されてから読者になりました。今、日本で働いているのですが、ベトナムで就職できないだろうかと考えています。いちばん不安なのが「自分の年齢でも大丈夫なのかどうか」です。今年55歳になりました。この歳だと働き口はない、ですよね?(日本在住・力石さん・55歳)