ベトナムのキム・オアインGは住友林業・熊谷組・NTT都市開発の日本3社と提携し、南部ビンズオン省で総額10億ドルのタウンシップ開プロジェクトを手がける計画。
ベトナムのキム・オアイン・グループ(Kim Oanh Group、以下KOG)は住友林業・熊谷組・NTT都市開発の日本大手3社と提携し、南部ビンズオン省で総額10億ドルのタウンシップ開プロジェクト「ザ・ワン・ワールド」を手がける計画だ。17日、投資協力協定を締結した。持株比率はKOGが51%、日本3社が49%となる。
本プロジェクトはベトナム南部ビンズオン省トゥアン・アン市に位置し、敷地面積が約50ヘクタールで、投資総額が10億ドル超となる。コンベンション・展示センターやショッピングセンター、5つ星ホテル、インターナショナルスクールの建設を先に推進し、2025年中に開業する見込みだ。