ベトナムのIT最大手FPTはベトナム半導体開発基金の設立で台湾のFCCパートナーズと提携する。
両社はベトナム半導体産業開発ファンド設立に関わる覚書(MOU)を締結した。ベトナムの半導体産業を後押しするため、人材育成、外国投資の誘致、新興企業の支援、技術革新の育成に重点を置き取り組んでいく。
FCCパートナーズは2010年に設立され、台湾に本社を位置する。国際M&Aや投資ファンド管理、資金調達、株式上場(IPO)等に関するコンサルティング・サービスを提供している。同社の主要顧客はハイテクやグリーンエネルギー、インフラ建設、金融、新興経済産業など多様な分野に携わっている台湾・東南アジア・北東アジア系企業だ。
FCCパートナーズは、FPTソフトウェアの台湾における提携ネットワーク拡大を支援する。また、FPTグループの一員であるFPTエデュケーション社と台湾の大学間の関係構築に関するサポートも行う。
FPTは、両社が共同でベトナムの主要都市であるハノイ、ダナン、ホーチミン市等に研究所を設立すると提案した。