12月26日、ハノイ西部のクオック・オアイ区で、3産業クラスターが同時に着工された。総面積は42ヘクタールだ。

ハノイ西部のクオック・オアイ区で、3産業クラスターが同時に着工された。
・ゴックミー・タックタン産業クラスター:DSGインフラ投資(株)が出資。開発面積は21ヘクタールで、投資総額は約4380億ドン(約27億円)だ。
・ギアフォン産業クラスター:ミンハ投資合同会社が出資。開発面積10.7ヘクタールで、投資総額は約2330億ドン(約14.4億円)となる。
・ゴックリエプ産業クラスター(拡張工事):ロンタイン交通建設(株)が出資。投資総額は約2090憶ドン(約13億円)で、開発面積は約9.8ヘクタールだ。
クォックオアイ区には産業クラスター2カ所と工業団地1カ所が稼働している。うち、「イエンソン産業クラスター」と「ゴックリエプ産業クラスター」の開発面積が合計30ヘクタール近くで、25社が立地・操業している。「タックタット・クオックオアイ工業団地」に42社が立地・操業している。
新たな産業クラスター3カ所の開設は、工芸村や住宅地で生産を行っている世帯の生産活動を産業クラスターに集中させ、環境汚染を解消すると期待されている。