現地のTDG グローバル社はベトナム北部ランソン省で、「バクソン2」産業クラスターを着工した。

ベトナムのTDG グローバル社は、北部ランソン省バクソン市で「バクソン2」産業クラスターの起工式を開催した。
当産業クラスターへの投資総額は2800億ドン(約17億3000万円)で、敷地面積が約25ヘクタールに達する。2025年第3四半期から本格稼働し、飲食料品製造やアパレル、機械加工、電子部品製造、 裾野産業など、幅広い分野の企業を誘致する見込みだ。
ランソン省自治体は、2021年から2030年までの期間で、総面積1158ヘクタールの24カ所の産業クラスターを開設する目標を設定している。現時点では、10カ所の産業クラスター(総面積450ヘクタール)と2カ所の工業団地を開設した。