製造業ニュース 2024年06月18日08:31

電子大手フォックスコン、北部バクニン省に追加投資

電子大手フォックスコンはベトナム北部バクニン省、バクザン省、クアンニン省に工場を構え、これまで約32億ドルを投資してきた。

電子大手フォックスコン、北部バクニン省に追加投資

バクニン省自治体はフォックスコン(鴻海)の「FCPV」投資プロジェクトを認可したと発表した。本プロジェクトは同省「ナムソン・ハップリン」工業団地に位置し、投資総額が未公開だ。

これに先立つ2023年6月、同社はクアンニン省自治体から、総額2億5000万ドルの電気自動車部品工場建設プロジェクトの投資証明書を授与された。12月、同社傘下の半導体モジュール製造に特化するShunSin(訊芯)は事業拡大に向けて2000万ドルの投資を行い、ベトナムでの法人を立ち上げた。

1974年に台湾で設立されたフォックスコンはEMS(電子機器受託製造)で世界最大手となる。家電製品、クラウド・コンピューティング、コンピュータ端末、電子部品等、幅広い分野を手がけており、EMS市場の約40%を占めている。

フォックスコンは2007年からベトナムに進出し、バクニン省とバクザン省にそれぞれ3か所の工場、クアンニン省に1カ所の工場を構えている。約6万人の従業員を擁し、約32億ドルの投資を実施してきた。ベトナム市場において、「3 + 3」戦略を展開している。即ち、3つの新規技術である人工知能(AI)、半導体および通信技術の活用で、電機自動車(EV)、デジタルヘルスおよびロボティクスという3つの新興産業で事業を展開するのだ。

Người quan sát / Translator: Thùy Trang
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