中国のビクトリー・ジャイアント・テクノロジー(Victory Giant Technology=勝宏科技)は、バクニン省にあるVSIP Bac Ninh 2 Industrial Parkに工場を建設することを決定した。
工場は10ヘクタールに及び、高精度プリント基板の研究・開発・生産・販売に特化する。総投資額は800ドル。2025年半ばに稼働を開始する予定。
ビクトリー・ジャイアント・テクノロジー社は2006年7月に設立され、高精度プリント基板の研究・開発・生産・販売を専門としている。同社の製品は、コンピューター、航空宇宙、自動車用電子機器、通信、家電、産業用制御など、さまざまな分野で広く使用されている。同社は現在、900人以上の専門研究開発スタッフを擁する研究開発技術センターを運営しており、プリント基板分野で292件の有効特許を保有している。