半導体大手ローツェはベトナム子会社に3億3000万ドルを追加投資し、2026年に新工場を着工する計画を発表した。
半導体関連装置製造のローツェ(Rorze)はベトナム子会社Rorze Robotechに3億3000万ドルを追加で出資する計画だ。追加出資額の一部を工場新設に使用する。2026年に新工場の第1フェーズを着工し、2027年に建設工事を完了し稼働開始する。残りの資金は2032年までに支出する見込みだ。
追加投資で競争力向上および持続可能な成長を目指している。既存製品に対する需要の拡大に対応するため生産能力を二倍にする一方、新製品の市場投入を加速させるために大量生産ラインを整備していく。
ローツェは1996年にベトナム子会社を設立し、北部ハイフォン市「日本・ハイフォン工業団地(旧名:野村ハイフォン工業団地)」に本社・工場を構えている。コントローラー・デバイスやロボット、半導体措置等の製造・組立を専門としている。24年8月30日時点、3015人の従業員を擁している。