BMK社はナムディン省でタンティン産業クラスターを着工した。敷地面積が50ヘクタールで、投資総額が4500億ドン(約1800万ドル超)。

不動産業のBMK社は中部ナムディン省で、敷地面積50ヘクタールのタンティン(Tan Thinh)産業クラスターを着工した。
当産業クラスターへの投資総額は4500億ドン(約1800万ドル超、約26億7200万円)に達する。繊維産業やプラスチック製造業を焦点に当て、投資誘致を進める。稼働すると、約3000人に雇用機会を創出する。
当産業クラスターは39区画に分割される。うち、中小企業向けに15区画が用意されている。企業の製品展示の利便性を考慮し、それらの区画は国道21号線に面して配置されている。
ナムディンは、2021~2030年まで54カ所の産業クラスター(敷地面積が合計5969ヘクタール)を稼働させ、2031~2050年まで既存クラスターの面積を拡張し8703ヘクタールに増加させる目標を設定している。
また、2021〜2030年まで、14カ所の工業団地を構え、総面積が2546ヘクタールに達する。2050年までに、省内で27カ所の工業団地を稼働させ、総面積を5721ヘクタールに拡張させる計画だ。