タインホア省人民委員会はこのほど、ホアンホア郡の7つのコミューンにまたがるフークイ工業団地の詳細計画案を承認した。
同工業団地の総面積は540ヘクタールで、2021年から2030年までの間でタインホア省最大の新しい工業団地になる。
同工業団地はハイテク産業、製造加工、機械工学、自動車、製薬、食品産業などを優先する多業種の工業団地になることを目指している。
4月末、タインホア省はノンコーン郡のトゥオンリン工業団地(353ヘクタール)の詳細計画案も承認した。
タインホア省はFDI誘致において中部地方をリードしている。現在までの累計では、タインホア省には161件のFDIプロジェクトがあり、登録投資総額は約150億米ドルである。