製造業ニュース 2024年11月07日17:41

台湾フォックスコン子会社、バクザン省に集積回路工場を建設へ

台湾の多国籍電子機器受託製造企業のフォックスコン・テクノロジー・グループの子会社であるシュンシン・テクノロジー・ベトナム(以下、Shunsin社)は、バクザン省に集積回路製造・加工工場を建設する計画だ。

台湾フォックスコン子会社、バクザン省に集積回路工場を建設へ

同工場の総面積は44,343.8m²で、バクザン省のクアンチャウ工業団地(Quang Chau Industrial Zone)に位置する。投資総額は約8000万米ドル。

同工場は、電子部品(集積回路基板)の生産と加工を目的としており、年間生産能力は450万個である。製品は100%米国、EU、日本に輸出される。

Shunsin社は12月まで建設許可など必要な手続きを完了する予定。建設と機械設置は2026年5月まで続く。2026年6月に試運転を開始し、2026年12月から本運転する予定である。

VnExpress / Translator: Hoang Giang
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