ビジネスニュース 2023年08月01日07:48

2023年1月~7月期の対ベトナム海外直接投資、前年同期比4.5%増

2023年1月〜7月期の対ベトナム海外直接投資(FDI)は約162.4億ドルに達し、1〜6月期比8.8ポイント増、前年同期比4.5%増となる。

2023年1月~7月期の対ベトナム海外直接投資、前年同期比4.5%増

7月のFDI登録総額は28億ドルを上回り、6月比8.9%増、5月比41.9%増、前年同月比85.7%増加した。

1~7月期において、新規認可案件数は前年同期比75.5%増の1627件で、認可額は前年同期比38.6%増の79.4億ドルに達した。増資案件数は前年同期比27.1%増の736件となる一方、増資額総額は前年同期比42.5%減の41.6億ドルにとどまった。外国人投資家による拠出資本・株式購入の件数と総額はそれぞれ前年同期比10.6%減の1627件、60.7%増の41.4億ドルとなった。

外国投資庁によると、2023年1~7月期の増資総額は前年同期比42.5%減となるものの、減少幅は月々縮小する傾向にある。中小規模の外国投資家は引き続きベトナムの経済と投資環境に信頼を寄せ、新規投資決定を行っていることが明らかになったという。

また、1~7月期の実行額は115.8億ドルに達し、1~6月期比0.3ポイント増、前年同期比0.8%増となった。

認可額を産業別でみると、加工・製造業は109.3億ドルに上り、全体の67.3%を占め、前年同期比9.3%増だった。その次は相変わらず不動産事業、金融・銀行産業、専門的活動、科学・技術があげられている。

国別でみると、アジア諸国の投資家は最大の割合を維持した。1~7月期、シンガポール、日本、中国、韓国、香港、台湾という6カ国からの投資総額は全体の78.2%を占めた。

新規投資プロジェクトは依然としてハノイ市、ハイフォン市、ホーチミン市、バクザン省、ビンズオン省、バクニン省、ドンナイ省等、FDI誘致に有利な条件が整った地域に集中している。

うち、ハノイはFDI登録総額でトップとなる22.8億ドルを誘致した。これは全体の14.1%を占め、前年同期の2.76倍となった。それに次ぐ2位はハイフォン市だ。LGイノテックの10億ドル増資によって、同市のFDI登録総額は20億ドル以上に達し、全体の12.3%を占め、前年同期比96.5%増となった。

VnEconomy / Translator: Thùy Trang
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