製造業ニュース 2023年12月05日01:04

ベトナム11月の鉱工業生産指数、前月比3%増 

ベトナム製造業者は2023年の計画・目標を達成するかつ年末年始需要に対応するため、生産活動を加速させている。

ベトナム11月の鉱工業生産指数、前月比3%増 

ベトナム統計総局によると、11月の鉱工業生産指数(IIP)は前月比3%増、前年同期比5.8%増となる。うち、加工製造業、電力業、給水及び一般廃棄物処理は前年同月比それぞれ6.3%、9.2%、3.3%増加した。一方で、鉱業は同▼3.8%減となる。

1〜11月期のIIPは前年同期比約1%の伸びを記録した(2022年同期は8.4%増)。加工製造業は同1.1%増(22年同期8.7%増)、電力業と給水及び一般廃棄物処理は3.2%と4.9%増加した。一方で、鉱業は前年同期比▼2.8%減となる。

基幹産業の動向

11月期のIIPが前年同期比著しく上昇した基幹産業として、ゴム・プラスチック製造業(11.8%増)、金属鉱業(11.1%増)、タバコ製造業(10.5%増)、化学品産業(8.6%増)、機械設備を除く金属製品製造業(8.4%増)などが挙げられている。

一方で、電子製品・コンピューター・光学製品産業(▼1.3%減)、モータービークル産業(▼3.6%減)、石炭・石油鉱業(▼4.2%減)、他の輸送用機器産業(▼9%減)等の基幹産業は11月期のIIPが前年同期比低下した。

全国の63省のうち、1〜11月期のIIPが前年同期比上昇したのは50省ある。その原因は加工製造業や電力業の好調だ。一方で、IIPの低下は加工製造業、電力業および鉱業の低迷に起因すると指摘されている。

製品カテゴリー別では

砂糖+35.1%や圧延鋼材+9.1%、テレビ+8.9%、化学塗料+5.9%、粗鉄鋼+5.5%などは前年同期比大幅に伸びた。

一方で、成長が落ち込んだのは自動車▼15%、バイク▼10.6%、携帯電話▼9.6%、棒鋼・山形鋼▼9.4%、セメント▼4.5%、原油▼3.5%、電話部品▼1.7%などが挙げられている。

工業系企業で働く労働者数

2023年10月1日時点の工業系企業で働く労働者数は前月同時点比0.9%増、前年同時点比0.2%低下した。

CafeF / Translator: Thùy Trang
シェア

今すぐ登録すると、さらに詳細な情報が閲覧できます。