注目ニュース
2024年3月27日、日越関係を「アジアと世界における平和と繁栄のための包括的戦略的パートナーシップ」に格上げする共同声明と、過去20年間にわたる日越共同イニシアティブの8つのフェーズの実施を通じて達成された成果を踏まえ、ベトナム計画投資省は在ベトナム日本国大使館および日本経済団体連合会傘下の日越経済委員会と連携し、新時代の日越共同イニシアティブ第1フェーズの立ち上げ会議を開催した。
中国のビクトリー・ジャイアント・テクノロジー(Victory Giant Technology=勝宏科技)は、バクニン省にあるVSIP Bac Ninh 2 Industrial Parkに工場を建設することを決定した。
製造業ニュース
すべて見る香港XGIMI社は北部ナムディン省にハイテク設備製造工場を建設する計画だ。第1フェーズの投資総額は3000万ドルに達する見込みだ。
北部タイビン省は、金属部品や精密プラスチック、水栓製品等に関わる投資プロジェクト9件を承認した。投資総額は合計4億ドル超だ。
香港ウェルコ社(WELCO Technology)はハイズオン省に子回路基板の製造工場を建設する計画。投資総額は5800億ドンに達する。
ビジネスニュース
すべて見る2024年3月27日、日越関係を「アジアと世界における平和と繁栄のための包括的戦略的パートナーシップ」に格上げする共同声明と、過去20年間にわたる日越共同イニシアティブの8つのフェーズの実施を通じて達成された成果を踏まえ、ベトナム計画投資省は在ベトナム日本国大使館および日本経済団体連合会傘下の日越経済委員会と連携し、新時代の日越共同イニシアティブ第1フェーズの立ち上げ会議を開催した。
英金融大手スタンダード・チャータードは、ベトナムの第1四半期のGDPが6.1%成長すると予測している。
企業紹介
すべて見るアルミニウムやマグネシウムといった軽金属を素材としたダイカスト製品の生産を主力とする筑波ダイカスト工業株式会社(東京都北区)は1951年の創業。ベトナム市場への進出は早く、1997年より操業を開始している。折しもベトナムがドイモイ(刷新)政策を強力に推し進め、工業化が一気に進み始めた時期と重なる。以来、約30年の時が流れ、現地法人ツクバ・ダイキャスティング・ベトナム株式会社(TDV)は3つのダイカスト工場を持つまでに成長した。ベトナム市場でも進む電気自動車(EV)化の流れなどを背景に、さらなる躍進を目指す。
専門家コラム
すべて見る悩み:ちょっと気が早いのですが、バレンタインデーについての相談です。ベトナムでは日本と違って、男性から女性に贈り物をするのだと聞きました。そこで我が社のベトナム人女性社員たち約10人にチョコレートを贈ろうと考えています。近年、ベトナムのチョコレートは評価が高まっており、日本人旅行者がお土産として買い求めることも多いと聞いています。確かにスーパーに行くと、たくさんのチョコレートが売られていました。逆にたくさんあり過ぎて、どれにしようか迷っています。良きアドバイスをお願いします。(ホーチミンシティで還暦を迎える男性)
エミダスマガジンは、人材紹介会社・人材育成機関とのインタビューを通して、ベトナムの人材市場についての2023年の振り返りと2024年の展望をお届けします。
市場調査
すべて見るベトナムでは人口増や所得増により人々のライフスタイルが変わったことに伴い、日用消費財や食品に使用されるプラスチック・包装の市場が大きく伸びている。また都市化や工業化によって、建設用プラスチックやエンジニアリングプラスチック(エンプラ)の市場も同様に成長している。本稿では、ベトナムの樹脂成形産業とその市場動向について考察する。
電動化の過程において、ガソリンを動力源とする二輪車から電動バイクのようなグリーンエネルギーを使用する車両への移行は避けられない。世界第4位のバイク市場であるベトナムでは、この移行には多くの利点がある一方、困難や課題も少なくない。
毎年、賃金の上昇が続くベトナムでは、賃金の水準を定期的にメンテナンスしなければ、労働市場における競争力を失うことにもつながります。そこでICONIC(アイコニック)は、企業様の事業成長をご支援させていただくために、「2023年版ベトナム給与ガイド」を【無料】でご用意いたしました。