企業紹介

YUWA VIETNAM CO.,LTD:金型生産から射出成形までのワンストップを実現 企業紹介 - 1ヶ月前

金型の設計・生産から射出成形品の加工・検査・組立までをワンストップで受託するプラスチック精密加工業「ユウワ」(長野県小諸市)のベトナム新工場棟がいよいよ稼動を開始する。2024年の旧正月(テト)後にも本格生産が始まる見通しで、これにより生産性は飛躍的にアップ。売上高も2年後には現在の2倍を見込む。大きく変わるのは、一段と進むことになる精度・品質の向上と、人に代わる自動化ライン。総合力の強化で東南アジア随一のトップメーカーを目指す。

筑波ダイカスト、ベトナムでダイカスト製品供給30年 EV化でさらなる躍進目指す 企業紹介 - 5ヶ月前

アルミニウムやマグネシウムといった軽金属を素材としたダイカスト製品の生産を主力とする筑波ダイカスト工業株式会社(東京都北区)は1951年の創業。ベトナム市場への進出は早く、1997年より操業を開始している。折しもベトナムがドイモイ(刷新)政策を強力に推し進め、工業化が一気に進み始めた時期と重なる。以来、約30年の時が流れ、現地法人ツクバ・ダイキャスティング・ベトナム株式会社(TDV)は3つのダイカスト工場を持つまでに成長した。ベトナム市場でも進む電気自動車(EV)化の流れなどを背景に、さらなる躍進を目指す。

タンロン大学 産学連携を推進し、優秀な人材を社会に供給 企業紹介 - 5ヶ月前

ベトナム初の私立大学であるタンロン大学は1988年に設立された。多分野、多職種、応用指向の教育というビジョンを掲げ、優秀なグローバル人材を育成する同大学は、日本との教育プログラムや国際協力活動も数多く実施しており、日系企業からの注目度も高い。ベトナムで優秀な人材を求める企業にとって、タンロン大学とのつながりは非常に有効なものとなっている。

自動化ソリューションで工場を最適化 企業の生産効率向上と国の生産基盤構築に貢献 企業紹介 - 8ヶ月前

現在の経済不況下においても、ベトナムは依然として外国投資家にとって魅力的な投資先だ。彼らは、今後ベトナムがグローバルサプライチェーンにおける重要生産拠点になることを期待して、当地での工場建設や工場増設を検討している。それに伴い、当地の自動化設備のサプライヤーも年々増えており、外国企業に引けを取らない競争力を持っている。ただし、それらのサプライヤーは、主にコンベヤーラインや自動機、輸送ロボット、またはソフトウェアといったシステムの一部のみを担うことが多い。企業が生産とインフラ投資コストを最大限に効率化するために求めているのは、製品フローの設計開発から生産設備の供給・設置、輸送、在庫に至るまで、包括的な課題を解決できるサプライヤーである。ETEK AUTOMATION SOLUTIONS JSC(以下、ETEK)は、100%ベトナム資本の会社として、この課題に応えることができる唯一のサプライヤーだ。本記事では、ETEKの社長であるグエン・チョン・トゥオン氏に、同社が供給しているソリューション、同社の強み、そして今後の計画について聞いた。